久々のピアソラ

b0041761_1792115.jpg久々にピアソラを聴いた。「アディオス・ノニーノ」のジャケットにはバンドネオンを担ぎ、しかめ面で蛇腹を広げるピアソラの姿が写っている。なんだか渋い。ピアソラはタンゴにジャズや現代音楽の要素を組み合わせて、ダンス・ミュージック以上の「聴かせる音楽」を確立したが、タンゴの2ビートをきちんと守っているところがいい。この可変反復がバロック音楽に通じていると言われている。というとドゥルーズの『差異と反復』やバロック論『襞』なんかを思い出させるけど、そこまで高尚にしてしまうとピアソラのいい部分が死んじゃうような気がするので示唆する程度に。
とにかく秋はピアソラがいいな。
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by jaro050 | 2004-11-15 17:27 | 雑記
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