歯痛的経済水域

人間は歯を磨いたために歯を悪くした、
と逆説を述べたのは丸山圭三郎だったが、
とはいえ不摂生は万障の素。

先日歯医者にいくと、
しばらく通わなければならないことがわかった。

丸眼鏡の気さくな院長らしき人物が、
ガリガリと手早く私の歯を削った。

たいして痛いわけではなかったが、
しばらくすると麻酔をかけた部分が
炎症を起こしているらしく、
脈打つように痛み出した。

ああ痛い。かみ締めると痛い。したがって食事がまずい。

こうなったら、歯痛によってなにか良いことはないか?
と考えて気を紛らわすことにした。

○まず食欲が減るので食べすぎを抑えることができる。
○痛みによって毎食ごとに歯を磨く習慣がつく。
○「自業自得」を戒める痛みが毎度実感できる。
○かみ締めることで眠気を抑えることができる。
○痛みによる快楽(?)を得ることができる。
○脈打つ痛みが血液循環を意識させ、
  生きていることを実感できる。

・・・ふう。これくらい挙げておけばいいか。
やれやれ。
[PR]
by jaro050 | 2005-03-15 23:09
<< 中間管理職の海神 おねがいします、スコーン! >>