東野芳明氏逝く

今日の朝刊の社会面を見ると、「前衛美術を紹介 東野芳明さん死去」という記事を発見。

ああ、とうとう亡くなられたのですか。既に死んでいると思っている方も何人かいますけど、十数年前から彼は植物状態だと聞いていました。「パウル・クレエ試論」で美術出版社の評論賞をとってデビュー、美術評論の「御三家」の一人と言われた人でした。ちなみに多摩美の芸術学科の創設者でもある。80年代にはマルセル・デュシャンの「大ガラス」を復元するプロジェクトを立てたり、ヴェネチア・ビエンナーレのコミッショナーになったりと、色々活動していました。なにか長年引き伸ばされていた一つの時代が終わった感があるのは、僕だけだろうか。

なんか美術批評家って少なくなったなぁ。それ以前に美術批評自体すでに空中分解している感じ。なんとかせねばね。
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by jaro050 | 2005-11-20 21:28 | 時事
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