管理された偶然性?

b0041761_1658644.jpg『色彩構成』と一緒に届いたのがピエール・ブーレーズの『プリ・スロン・プリ』。ジョン・ケージの<偶然性の音楽>に触発されて作曲した全五楽章からなる作品です。「マラルメの肖像」という副題が示すように、象徴派の詩人ステファヌ・マラルメへのオマージュになっているという。さて、どんなものかと再生してみると、開口一発、大音響が鳴り響いてちょっとたじろぐ。ケージに対抗して「管理された偶然性」を意図していたというのは、オーケストラ曲という性格から分からないではない。まず指揮者がいること自体が音を管理している様が浮かんでくる。音楽に関しては門外漢なのでここまでしか言えませんが、とにかく聴き込んでみます。ある友人は「つまらない曲だ」とか言ってましたが、けっこう楽しめそうな予感。
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by jaro050 | 2004-10-17 17:13 | その他
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