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チェルシーホテル

チェルシーホテルはアーティストのたまり場として名高い。
3月末に、わずか4日間だがNYに滞在したけれど、
残念ながらこのホテルには予約がいっぱいで泊まれなかった。
とりあえず知り合いが泊まっていたので写真だけでも撮ってきた。

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受付のおじさんは気さくで、泊まる気のない私に親切に色々
案内してくれた。そんな観光客も多いのだろう。

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アンディ・ウォーホルが『チェルシー・ガールズ』を撮り、
ウィリアム・バロウズが『裸のランチ』を、
アーサー・C・クラークが『2001年宇宙の旅』を書き、
ボブ・ディランが『Sad eyed lady of the lowlands』を作曲した、そんな場所。

今でも、各部屋に続く通路にはアーティストの卵の
絵画がいたるところに掛けられている。
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しかし開業100年を迎えるというこのホテルの部屋は、
映画で感じたよりもなお狭く、
古ぼけた安モーテルのような感じだった。
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by jaro050 | 2005-04-17 22:10 | 雑記

樹海の中で

先日テレビのニュースで樹海特集が放映された。
よくあるテーマだが、中盤から登場した一人の男性の話が
心を打った。

といっても男性その人は登場しない。
一台の車と置手紙を残して
樹海に入っていってしまったからだ。
取材陣は車に残された手紙に書かれた番号に電話をかけた。

・・・電話に出たのは、その男性の妻だった。
二日前から車で出かけて以来行方不明だったという。
音声を変えられても、
女性の動揺ぶりはひしひしと伝わってくる。
男性の浮気がもとで自殺を図ったのでは、そう妻は言った。

取材陣と落ち合うよう話したところ、
彼女は300キロ以上の距離を
わずか4時間足らずでやってきた。
妻は夫の浮気が自分にも原因があると考えているようだ。

取材陣の制止にもかかわらず
すっかり暗くなった樹海の中へ
彼女は悲痛な叫びと共に入っていった。

数時間が過ぎて、彼女が戻ってきた。
「暗くて何もわからないんです」。
彼女は悲嘆にくれてしまったようだった。
2,3日で男性が餓死することはないだろう。
しかし自殺が目的ならば、いつ縄で首をくくっても、
いつ服毒してもおかしくはなかった。

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by jaro050 | 2005-04-07 02:10 | 雑記