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写真の現在

 今日はたまっている仕事を片付けられないまま、書評の仕事のため(と個人的理由)から、東近美の「ドイツ写真の現在」展に行ってきました。同時に「アウグスト・ザンダー」展もあわせて鑑賞。「ドイツ写真」というジャンルがあるわけではないけれど、ベッヒャー・シューレ(派)は確実にドイツを代表する動向として認識されている。今美術はドイツが熱い。そう言っても過言ではないほど、ドイツ人の、もしくはドイツ出身のアーティストが活躍している。

 試しにファイドンから出ている『アート・ナウ』に登場するアーティストの出身を眺めてみると、かなりの数ドイツ人の名が挙がる。確かにこの本にはヨーロッパ人至上主義という性格がついて回るので必ずしも当てにはならないが(アジアはアラーキーと森真理子の二人のみ)、そのヨーロッパの中でもこれほどドイツ人が名を連ねるのも珍しい。いや、もっと驚くべきはフランス人アーティストの少なさのほうかもしれない。廉価版『アートナウ』にはなんとフランス人が一人しかいない!もしこれから美術の勉強をするなら、英語に加えてドイツ語をやっておくと大変重宝するかもしれない。もちろん長所・短所はあるけれど。

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by jaro050 | 2005-11-27 02:02 | 展覧会報

つれづれ

 朝、久々に夢の記憶が残っていた。ある晴れた日。板敷きの道場で延々とでんぐり返し。ふいに坊主が現れ、活をいれる棒(警策「きょうさく」)で真剣に床をたたいている。外では叫び続ける季節はずれのホトトギス。「ボーヲゲギョ!!」。それはおよそ悲鳴に近い。君は叩かれちゃいないんだよ…。

 昼間、作業をする合間に美術手帖の最新号を読む。今月はダンス特集。「こども身体」を語る松井みどりがいた。コントロールされない未分化な身体。それが90年代以降のポストモダン的現代アートだという。混沌とした状態から生起する新しい芸術の形。予想通り登場するドゥルーズの「生成変化」という言葉。村上隆、小沢剛、アルトー、土方巽。うぅむ、なにか解せない。一体なぜだろう?

 少し前からパースの『連続性の哲学』を読み始めている。ある人との会話の一助となるようこの本を選んだ。一般にはプラグマティズムと呼ばれる考え方をもつアメリカ思想家の一人。推論に対する考察が面白い。

「人間の推論一般の素晴らしい性質とは、推論は基本的にそれ自身を訂正する性向を持っており、推論が賢く計画づけられていれば、それだけその可能性も大きいということである」。

 下線部分をどう展開するのか、続きが気になってきた。

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by jaro050 | 2005-11-23 16:56 | 雑記

東野芳明氏逝く

今日の朝刊の社会面を見ると、「前衛美術を紹介 東野芳明さん死去」という記事を発見。

ああ、とうとう亡くなられたのですか。既に死んでいると思っている方も何人かいますけど、十数年前から彼は植物状態だと聞いていました。「パウル・クレエ試論」で美術出版社の評論賞をとってデビュー、美術評論の「御三家」の一人と言われた人でした。ちなみに多摩美の芸術学科の創設者でもある。80年代にはマルセル・デュシャンの「大ガラス」を復元するプロジェクトを立てたり、ヴェネチア・ビエンナーレのコミッショナーになったりと、色々活動していました。なにか長年引き伸ばされていた一つの時代が終わった感があるのは、僕だけだろうか。

なんか美術批評家って少なくなったなぁ。それ以前に美術批評自体すでに空中分解している感じ。なんとかせねばね。
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by jaro050 | 2005-11-20 21:28 | 時事

もすかう

マイヤヒー(実際はオゾンのDRAGOSTEA DIN TEI「菩提樹の下で」)につづく歌が話題とかいうので見てみると、「もすかう」というやつらしい。

いざFlashで聴いてみると、・・・あれ?こいつらジンギスカンじゃねぇか!というのでびっくり。彼らのベスト版「ベスト・オブ・ジンギスカン」にも入っている「めざせモスクワ」でした。フラッシュ画像はもうひとつというところ。

http://www.geocities.jp/swf774/mosuka.html
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by jaro050 | 2005-11-20 00:22

ぶり返し

今年の風邪はしつこいですね。
ここ一週間ずっと体調が優れず、昨日は仕事からの帰り道が地獄でした。体の震えが止まらず、なんども倒れるかと思った。今日も仕事休まざるを得なかったし。まいったなぁ。

帰りに買ったベンザブロックIPが結構効いたようです。解熱剤イブプロフェンの効果ってすごいですね。

明日は表象文化論学会が開かれる。学科開設から十余年、学会という形式を嫌っていたこの分野がとうとう学会を、ねぇ。色々と事情がありそうだし、話題は初日のシンポジウムに集中しているから行きたいんだけど、さて、この体調で行けるだろうか。おとなしく自宅で療養すべきかしら。最近重要イベント目白押しで休んでいる暇ないんだよなぁ…。

えーと、結構前に見たゴダールの新作『アワーミュージック』のこと、また後で書きます。
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by jaro050 | 2005-11-18 22:29 | 雑記

風邪/Basel/クレー/マルチチュード

先日から風邪を引いております。
が、昨日一日寝ていたんでおそらく大丈夫でしょう。

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今日の「世界の車窓から」はスイスの国境街バーゼルでした。
昨年5月末に行って以来、久々に街を見ました。

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by jaro050 | 2005-11-13 23:59 | 雑記

今日は鮭の日

今日は鮭の日らしい。鮭の漢字のつくりが「十」と「一」でできた「土」を二つ組み合わせていることから、十一月十一日ということのようだ。今日テレビでやっていた。というわけで鮭を食べよう、という気は全くなくて、むしろ秋サバが食べたい。なんでも神奈川の松輪サバというのが一級品だそうだ。夜中なのにサバが恋しい。秋刀魚の次は鯖だ。その次は牡蠣。その次はアンコウ・・・(でもアンコウは久しく食べていないので味を忘れてしまった!)。
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by jaro050 | 2005-11-11 01:43 | 雑記

パリは燃えているか

収まる気配もなく、パリはまだ燃えている。

フランス政府は8日、非常事態法に基づき県知事に夜間外出禁止の発令権限を与える政令を出した。この政令は1955年にアルジェリア戦争時に制定された法律で、61年にクーデターを未然に防ぐため適用されて以来実に44年ぶりとなる。68年のパリ5月革命のときでさえ発令されなかったこの政令が、今になって蘇った。

なんだかフランスの抱えていた矛盾が一気に噴出したみたいだ。移民問題、報道倫理、ナショナリズム、失業問題、経済不況…。今はまだ聞かないが、国民戦線のジャン=マリ・ルペンはまだしゃしゃり出てこないんだろうか。「犯人は分かっている!」お決まりの文句が跳んできそうだ。

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by jaro050 | 2005-11-09 02:08 | 時事

唐突ですが

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「ドラえもん特集です。」

在庫放出します。
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by jaro050 | 2005-11-08 23:58 | その他

うごきだすとき。


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横トリの帰りに伊勢崎町へ。通りにクマが一頭おりました。
子供と一緒に、一枚。

その刹那。
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by jaro050 | 2005-11-08 18:14 | その他