自分の動物は自分にとって情なのだと、誰もが思っている。おそらく、自分が愛されていると信じるのは気持のいい――必要な?――ことだろう。 ロラン・バルト「1979年2月10日の講義」より 言いえて妙ですが、バルトはその後「情的なものと愛情深いものを区別すること」と言っています。動物への愛情ではなく、動物に備わった情それ自体としての、という意味で。 立場への情かもしれない、ただ、それでも人は動物と共に生きている。
by jaro050
| 2007-03-06 00:17
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ジャロ 20代も半ばにさしかかる鼻メガネ。 もはやメガネにアイデンティティを奪われる日も近い。 カテゴリ
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